師匠を持つこと

師匠を持つこと

突然ですが、あなたには師匠と呼べる人がいますか?

 

私には3人の尊敬している師匠がいます。

 

師匠の存在が、難しい判断の指針となることも多いです。

 

あの師匠だったら、どう判断するだろうか?

 

そう考えると、答えが出ることがあるのです。

 

ちなみに、師匠と言っても、しっかり師弟関係を結んだ方もいれば、

勝手に私が師匠だと思って親しくさせていただいている方もいます。

 

とはいえ、必ず

「私は●●さんを目標にしています」

と直接本人にお伝えしていて、心の中で勝手に弟子入りしています。

 

いずれの師匠にも共通しているのは、

謙虚で仕事へ向き合う姿勢

が素晴らしく、

私心ではなく「公」の心

をもって働いていらっしゃいます。

素晴らしい人柄で、

人間的な魅力

に溢れています。

 

私のズレてしまいがちな心をまっすぐ真ん中に

センタリングしてくださる師匠もいらっしゃいます。

 

常にこの3名の方をベンチマークしています。

 

どうすれば、師匠に一歩でも近づくことができるのか?

どうすれば、師匠のように魅力ある人間になることができるのか?

 

そう考えて、自分の生き方の手本にしています。

自分の針路と言ってもいいかもしれません。

 

人生を航海に例えるなら、針路がなければいけません。

針路がなければ、太平洋の真ん中をただよう船と同じです。

 

言うまでもありませんが、

師匠の言うことをそのまま受け取って
何でもかんでも真似する訳ではありません。

 

師匠の考え方、立ち居振る舞いをお手本にしながら

最終的には、自分で決定する必要があります。

 

また、師匠は一人である必要はありません。

 

多すぎても良くないと思いますが、

5人位まではいいのではないでしょうか。

 

「あの人はすごいな」「あの人みたいになりたいな」と

尊敬すべき人がいるのなら、ぜひ直接、その想いを伝えてみると

いいと思います。

 

きっと、新しい世界が拡がることでしょう。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます