人間関係は「柳に風」

人間関係は「柳に風」

人間関係に悩む方が多くいます。

 

私自身も人間関係には、たくさん悩んできました。

 

よかれと思ってやったことが裏目に出たり、

私自身の勝手な勘違いで疎遠な関係になってしまったり・・・。

 

元来、人と仲良くすることを信条としているので、

私にとって人間関係が悪くなることは本当にしんどいことでした。

 

あなたも人間関係で悩んだ経験があるのではないでしょうか?

 

現在進行形で悩んでいる方にも、

これからの人生を穏やかにするためにも、

ぜひ覚えておいてほしい心構えがあります。

 

それは、

「いなす」

です。

 

「いなす」という言葉ですが、類語を調べてみたら

こんなにたくさんの言葉がありました。

 

■肩透かしを食らわせる

■はぐらかす

■鼻であしらう

■ぞんざいに扱う

■適当にやり過ごす

■サラリとかわす

■巧みに対応する

■受け流す、聞き流す

■柳に風

 

 

ちょっと調べただけでこれだけあるんですね。

日本語は本当に奥深く、表現が豊かですね。

 

類語の中で、私の中の「いなす」の

イメージは、「柳に風」が最も近いです。

 

柳に風とは、柳が風になびくように、

逆らわない物は災いを受けないということ。

 

また、相手が強い調子であっても、

さらりとかわして巧みにやり過ごすことのたとえ。

 

あなたも、相手から強い調子で注意されて、思わず相手の

感情に引き込まれてしまって、ふだんなら、素直に謝れることも

つい反発してしまったことありませんか?

 

私はあります(笑)

 

そんな言い方しなくても・・・

あなただってできてない時あるじゃないか・・・

 

そんな考えが頭に浮かんで、素直になれない。

 

特に相手が怒っている時などは、

その怒りの感情に巻き込まれてしまうことがあります。

 

同調しなければいいのに、同調してしまうんですね。

 

会社の上司部下の関係だけでなく、

妻や夫、子どもや親に対しても同様です。

特に身内のほうが甘えがあるせいか同調しやすいと思います。

 

そして、何かお願いごとや注意をすると、

いつも反発してくる人っていますよね。

 

そういう時は、「言うのやだな」と思うのではなく、

反発を前提にして、「柳に風のようにいなしてしまおう」と

思ってから、伝えるようにしましょう。

 

 

実際に、柳が風に揺れて受け流しているイメージを

思い浮かべるのも効果的です。

 

相手の反発が来た時に、イメージがあるだけで、

「お、きたきた、風が吹いてきたぞ~。今回はちょっと強めかも」と

少なからず心に余裕を持つことができるからです。

 

もちろん、相手をバカにしてはダメですよ。

 

あくまでも、相手の気持ちも尊重したうえで、

相手の感情に巻き込まれないようにするための

私たちの「おまじない」です。

 

でも、相手が怒りという感情でぶつかってきたときに、

こちらが落ち着いて対応すればするほど、器の大きさを

相手は感じ取って、無用な衝突が減ってくるはずです。

 

繰り返すうちに、相手の潜在意識は、

この人には叶わないと判断しますから。

 

相手に振り回されるとこちらも疲れますから、

心の器を大きく、一枚も、二枚も上手(うわて)でいきましょう。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。