外見リスク

外見リスク

先日、数多くの芸能人や上場企業の社長など、

テレビなどのメディアに出るような方にアドバイスする

プロのスタイリストさんにレクチャーを受けてきました。

 

一流と呼ばれる身だしなみについてです。

 

講義がはじまって、すぐに衝撃の連続でした。

 

いままだ当たり前だと思っていた身だしなみが

実は「違う」ということがわかりました。

 

例えば、黒いスーツはNG。

 

紺色、グレー、茶色がグローバルスタンダードとのこと。

黒がスタンダードだと思っていたら、それは冠婚葬祭のみとのこと。

 

さらに、靴下も黒色はNGとのこと。

こちらも、ダークグレーや紺色、茶色とのこと。

 

ワイシャツも正式にはボタンダウンはNG。

(ジャケットの襟に隠れていればセーフ)

 

うーん、

 

いままでのマナーの常識が・・・。

 

フォーマルな場での革靴のデザイン。

 

さらに、ネクタイの巻き方、メガネ選び、チーフの選び方にも

王道というか、フォーマルな着こなしってあるんですね。

 

今後、順次、切り替えていくことにしました。

 

スーツは、ジャストフィットが基本とのことで、

オーダーメードで作ることをおすすめされました。

既成品でも必ず「お直し」することと。

 

また、紺色のスーツがいいということで、

1着で、50万円する紺色スーツを着させてもらいましたが、

やっぱり着心地が違うものですね。

 

50万とは言いませんが、今度スーツを買うときは、

紺色のスーツをオーダーメイドすることに決めました。

 

ご指導いただいたスタイリストさんは、

もう30年以上のベテランでしたが、

何でもその道のプロの話を聴くって大事ですね。

 

今度、私に会ったとき、

ちょっとオシャレになっているかもしれません(笑)

 

仕事での外見は、服装はもちろん、

頭の上から足先まですべて見られてますので、

今回のレクチャーは本当に参考になりました。

 

そうそう、スタイリストさんの忘れられない言葉があります。

 

「リスクマネジメントという言葉がありますが、

 どういう外見を見せているか、どういう印象を与えるかは、

 外見のリスクマネジメントなんですよ」

 

「姿見をみましょう。鏡を見て自分の骨格、体系を確認すること。

そして、ありのままの自分を認めて自分を好きになることが大事」

 

深いですね~。

 

機会があれば、いや、機会を作ってでも

一度、こうしたプロの指導を受けられることをおすすめしますよ!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。