山本五十六のリーダー訓

山本五十六のリーダー訓

団結力の強いチームを作るには、
リーダーシップが不可欠です。

リーダーとしてのあるべき姿、
その基本は率先垂範だと思います。

社員や部下を持つ方なら一度は耳にしたことがある
山本五十六(やまもといそろく)の言葉を紹介します。

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やってみせ、言って聞かせて、
させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

<ここまでが有名ですが続きがあります↓>

話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず。
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絶対服従の軍隊の世界でさえ
自ら率先する「率先垂範」の重要性を謳っています。
この格言は上杉鷹山の言葉が原型になったとも言われています。
ちなみに文字は五七五七七の和歌のようになっています。

また、山本五十六には「男の修行」という
多くの経営者が座右の銘にしている言葉もありますので
併せて紹介しますね。

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苦しいこともあるだろう。

云い度いこともあるだろう。

不満なこともあるだろう。

腹の立つこともあるだろう。

泣き度いこともあるだろう。

これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。
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うーん、
「男はつらいよ」ですね・・・。

もちろん、女性にもあてはまる言葉でもあります。

いずれにしても、自ら行動しないような
覚悟のない上司やリーダーには誰もついてきません。

困難なときもユーモアを忘れず
積極果敢に挑戦する姿に人は惹かれます。

今日は自戒を込めて。
一緒に成長していきましょう!

最後までお付き合いいただきありがとうございます。