「CS」が、お客さま満足の意味であることは、
多くの方がご存知だと思います。
ではCSとは、一体何の略でしょうか?
カスタマーサービス、
それともコンシューマーサービスでしょうか。
答えは、
カスタマーサティスファクション
です。
ここまではお分かりの方も多いと思います。
では次に、カスタマーサティスファクションの
英語のつづりは何ですか?
ここまでくると書けない方が増えてきます。
(正解⇒CS:Customer Satisfaction)
何をお伝えしたいかというと、
言葉の略や意味、書き方がわからないもの
分かりにくいものを使っているということ自体を、
「真のお客さま満足では、無いかも知れない」
と、心を配る感性を忘れて欲しくないのです。
自分が正確に理解していないものを使っている訳ですから、
お客さまに自分の意図が正確に伝わるはずがありません。
こうした事例は「CS」意外にも何気なく使っている、社内用語、
専門用語、業界用語、カタカナ言葉に多いのではないでしょうか。
勘違いしてほしくないのは、CSと使っているからといって、
お客さま満足ができていない訳ではありません。
お伝えしたいのは、
使う言葉に心を配ること。
責任を持って、お客さまが理解できる
わかりやすい言葉を使おうということです。
わかりやすさは、おもてなしの心に通じます。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。