文章はジェットコースター

文章はジェットコースター

企業研修や経済団体の方からセミナー依頼をいただきますが、
その中でも人気ベスト3に入るのが「売れる文章術セミナー」です。

文章の力(コピーライティングの力)があると、
お金をかけずに売上を上げることができます。

ホームページに売れる文章を書けることができれば、
それは、優秀な営業マンを雇うのと同じくらい効果の高いことです。

お客さまの安心、納得、共感を得られる方法を文章で表現できるスキルが、
身につけば、売れる文章を応用して、ホームページ、パンフ、カタログ、
チラシ、POP広告などあらゆる媒体で使用可能になります。

一度、媒体に載った文章(コピー)は、
あなたの代わりにお客さまを呼び止め、話しかけ、説明し、
納得してもらい、購入へと導いてくれます。

しかも、コピーライティングの技術やノウハウは、
誰でも学習すれば、必ず身に付くものです。

文才が無いと思わずに、たくさんの関連書籍が
ありますので、ぜひ一度は学ばれることをおすすめします。

今回は、文章において各段落の持つ意味についてお話したいと思います。

キャッチコピーは、お客さまに興味関心もってもらうものです。
お客さまを振り向かせる言葉と言ってもいいかもしれません。

このキャッチコピーの目的は、振り向いていただいたお客さまに
第一センテンスを読んでいただくことにあります。

では、第一センテンスの目的は何でしょうか?

答えは、第2センテンスを読んでいただくことです。

そして、第2センテンスの目的は、
第3センテンスを読んでいただくことです。

つまり、コピーライティングの文章はすべて、
お客さまの心をつかみ最後まで一気に読んでいただくことが、
目的になっています。

ですから、1行目の目的は2行目を読んでいただくことになり、
2行目の目的は3行目を読んでいただくことになります。

そして、最後までお客さまを飽きさせず興味を持ち続けてもらい、
「うんうん」「それでそれで」「まさか〜」「へ〜、なるほどなるほど」
「わかるわかる」と共感・共鳴してもらいながら最終目的である
申し込みをしてもらうのです。

そんなコピーライティングを乗物に例えるなら、
ジェットコースターです。

お客さまにジェットコースターに乗ってもらい、
一緒にコピーライティングの世界をライド(乗車)してもらうのです。

そして、一緒にドキドキしたり、ワクワクしながら楽しんだあと、
ターミナルに戻ってきてそのまま目の前の申込ボタンを押してもらう。

そんなイメージを持ってもらうといいかも知れません。

あなたの文章は、ジェットコースターのように
お客さまを楽しませ喜ばせることができていますか?

文章が変わるだけで、本当に売上が変わります。
一緒に取り組んでいきましょう!

最後までお付き合いいただきありがとうございます。