スーパーに買い物に行って、鮮魚コーナーを覗いたとき、
いつも気になることがあります。
それは、海外から輸入された魚。
うなぎの多くが中国産は有名ですが、産地を調べると、
アジでもメザシでもサバでも日本でたくさん取れそうな魚も
たくさん輸入されていることが分かります。
そんな中、昔からすっごく気になっていたのが、
タコのパックに貼ってあるシールに印刷された産地国です。
あなたは日本がタコを多く輸入している国が、
どの国かご存知ですか?
それが、
「モーリタニア・イスラム共和国」なんです。
モーリタニアって、
どんな国なんだろうと調べてみました。
すると、
アフリカ北西部にあり国土の90%以上が砂漠という
砂漠の国で、人口は300万人。国土は日本の3倍。
さらに、クーデターが頻発。
古くからある奴隷制が、
「奴隷制消滅宣言」の1980年までつづき、
実態はいまも続いているそうです。
結構、物騒な国ですね・・・。
詳しくはこちら 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%A2
さらに物騒な話を続けると、
モーリタニアには、
少女を強制的に肥満化する風習(ガバージュ)があった。
砂糖を加えたラクダの乳や雑穀のかゆ、
クスクスなどを大量に飲み食いを強制され、
飲み食いを拒否すれば万力でつま先をつぶされるなどの
罰を受けるということが伝統的に行われてきた。
↑
少女の5人に1人は強制肥満化されていたそうです。
フォアグラじゃないんだから・・・。
気になったことをちょっと調べてみると
新しい発見があるものですね。
何気なく調べたら物騒な事が書いてあって、
ちょっと驚きましたけどね・・・。
あなたが、この間食べた「たこ焼き」に入っていた
タコはモーリタニア産かも知れませんよ~。
そうそう、来店型のお店を経営されている方は、
こうしたうんちく(もっとハッピーな話)を
POPに書くとお客さまの印象に残りますよ。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます。